LSI開発設計手順のご紹介  
 
 1. 開発内容打ち合わせをさせて頂きます
 2. アーキテクチャー、仕様を提案させて頂きます
 3. 仮仕様書を作成し、開発依頼元で仕様書を確認して頂きます
 4. ご承認頂いた仕様書に基づき、RTLで回路設計を行います
シミュレーションツールおよび開発環境等は、開発依頼元からご提供して頂く事を前提としています
 5. テストベンチを作成致します
 6. シミュレーションを実施致します
 7. バグの修正を行います(4.〜7.を繰り返しバグが無い事を確認します)
 8. FPGARTLを書き込みます
 9. 評価ボードを設計し、FPGAを実装する致します
 10. 評価用PCアプリを開発致します(規模が小さいものはつくりません)
 11. 評価ボードを用いてシステム評価を致します
 12. システム評価検討報告書を提出いたしますので、ご確認ください
 13. 課題、不具合点を見直し、仕様、RTLの改変や見直しを行います(3.〜12.を繰り返し完成させます)
 14. システム評価の確認後、最終RTLを開発依頼元に引き渡します(納品)
 
 

評価ボードもLSI検討だけの評価ボードの場合と、LSIを用いた商品構成を含む評価ボードの場合があります。
以上が一般的な開発になりますが、かなりのパワーが必要ですので、費用もかなりの額になります。

また、開発費を低く抑える場合は、4.までを当社が担当し、5.以降は開発依頼元が担当し当社が指導するという体制になります。

 
   
   
   補足説明
  ■RTL
 ハードウエア記述言語で、最近は回路をソフトウエアで記述しますので、RTLでプログラムを作ることになります。
 RTLには、VerilogVHDL2種類の言語が一般的ですが、互換性はありません。
 会社によって、あるいは部署によって使用する言語が異なります。
   
  ■テストベンチ
 シュミレーションをするために必要な入力あるいは出力波形をプログラム化したものです。
   
  ■シミュレーション
 RTLで設計した回路(プログラム)に、入力信号としてテストベンチを組み合わせることで、出力信号を得ることができます。
 その出力信号が、目標の出力と一致しているかどうかを判断します。

 自動で判断できる部分と、人間が目で波形を確認してみる場合があります。
   
  ■FPGA
 RTLで記述されたプログラムを、実際の回路にして動作させるためのハードウエア
 
FPGAによってはその中にCPUDSPなどいろいろなIPが内蔵されているもあります。
   
 

■評価ボード
 電気信号を入力して、出力された電気信号を確認する(自動または目で)ためのものと商品と結合して、商品としての動作が
 問題ないかを確認するものとがあります。

 
 
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